これ、な~んだ!?
正解は… "天候予測器" です!
19世紀ごろ "ストームグラス" (天気管) と呼ばれ、航海の時の天候予測器として使用されてたそうです。ガラスの容器に入った不思議な液体が、天候の変化に応じて結晶化します。
天候によって結晶が増えたり減ったり、沈殿物や液体の色に変化があったりと、いろんな表情を見せてくれるんだって。当時は天候を予知し、雷雨がやってくる方向が読み取れると信じられていたらしい。現在は、結晶化現象については謎が多い事がわかりいまだ詳細は研究途上だそうです。
こんな形のものもあります。
謎が多いからこそロマンを感じるよね~。お部屋の中で真っ白な結晶を見てると不思議な気持ちになりそう。
もうちょっと実用的な天気予測器なら、気圧を読み取って晴雨を教えてくれるこんなガラス器もオススメ。天気が悪いと管の中の水が上がったり、吹き出したりするんだって。
窓際に置きたくなるおしゃれな天気予報オブジェ。大好きな彼へバレンタインのプレゼントにどうかな?