はじめての名刺入れの注意点

"彼女への就職祝いに、彼への就職祝いに初めての名刺入れをプレゼントしよう♪" という時に、ちょっと知っておきたいコト。それは…

はじめての名刺入れは派手でない方が良い

名刺交換は初対面の人と交わす最初の動作。最初の挨拶で第一印象は決まってしまうと言っても過言ではありません。少しでも相手に好印象を残すため、服装と同じように名刺入れの選びも気を遣うのが社会人です。

名刺入れ選びのポイント

  1. シンプルなデザイン
    新入社員で若いのに超高級ブランドの名刺入れだったり、デコってキラキラな名刺入れだったり、はたまたサイケでハデな柄の名刺入れを出すと "この人はなんか軽そうなひとだな…" という印象をもたれる可能性が高いです。
    まずはカラフルなデザイン、装飾の凝ったデザインのものではなく、良識あるシンプルなデザインにしましょう。
    会社の商品よりも自分が目立つ必要はありません。
    変わった名刺入れを使って会話のきっかけを作るのもありですが "緊張のあまり話をふられても対応できない!" なんてことになっては元も子もありません。はじめての営業でガチガチに緊張している新入社員の方がトライするにははちょっと早いかもしれません。もう少し経験を積んでからにしましょう。
  2. 形の崩れない素材
    素材が柔らかいと名刺を出すときにだらしなく見えるので形の崩れないタイプがオススメです。
    名刺交換の後、いただいた名刺は机の上に置かず、名刺入れの上に置くのがマナーであり丁寧な印象を受けます。
    「いただいた名刺は大事に扱います」という姿勢を相手に伝えるために、整然とした印象を与える型くずれのないものを選びましょう。
    ですが、型の崩れない素材、デザインだからといって定期入れと兼用のものは”ついでの仕事””二の次”という
    不作法なイメージを与えてしまいます。
    名刺入れと定期入れは別々のものを用意しましょう。

ベテランになると服装(スーツ)に合わせた色の名刺入れを使い分ける人も結構多いようですが新入社員の彼、彼女にはまだそんな余裕はないはず…。初めての名刺入れを贈るなら、つまらないかもしれないけれど、シンプルで無難なデザインの名刺入れで。

  • 新入社員で高級ブランドはあまり良い印象をもたれません。
  • キラキラは "ハデな子" と思われがち。
  • ビジネスシーンで出すと"個性的な子"とか"変わった子"と思われるかも。

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