きれいにラッピングされたプレゼントの箱はそれだけでウキウキ♪だから、"ラッピングって見た目が大事" …というのも一理ですが、ラッピングにも見た目の華やかさだけじゃないマナーや作法があるんです。
基本は包装紙の包み方。包むときに箱の上下を間違えると、お祝いのプレゼントが、悲しみの贈り物になってしまうので要注意!
お祝いの時のポイントは次のとおり。
キャラメル包み (合わせ包み) の場合
右の紙が上。
着物の襟合わせと同じだから、"箱に包装紙を着せる" と考えるといいかも。着物の襟合わせは "懐のモノを右手で出せる" 合わせ方が正解です。
斜め包み (デパート包み) の場合
正面は上が開く。
嬉しい事は受け止めるために上が開きます。
悲しい事は流れ落ちるように下が開きます。
自分でラッピングをするときには、ちょっと気をつけてみてね。ラッピングの包み方はこちらで詳しく説明されています。