コネタねこのギフトショップでは、記念品を買う人もたくさんいます。
そんな中 “アレ、大丈夫かな?” と心配になるのが熨斗の表書き (のし紙の水引の上に入れる文字)。熨斗の表書きは用途だから、ココはあなた (贈り主) の立場によって変わるよ。
例えば、開店一周年の時。
パターンA
あなたがお店の人でお世話になった人やお客さんにお礼や記念の意味を込めて品物を贈るとき
⇒ 表書きは 「開店一周年記念」 「粗品」 「記念品」 など
パターンB
あなたがお店の人間ではなくて (お客さんや親戚などで)、お店のオーナーや経営者にお祝いの意味で品物を贈るとき
⇒ 表書きは 「御祝」 「祝 開店一周年」 「開店一周年御祝」 など
間違えやすい熨斗は…
よく間違えやすいのが “パターンA”。
数が多いのに “表書きは「御祝」でお願いします” と言われることがたまにあるんだよね。もしかして?と確認すると間違いが発覚!! 記念品を出すほどにおめでたいことだから、つい “祝” としたくなっちゃうよね。
購入するお店や店員さんによっては、気付かなかったり、気にしてなかったりすることも有り得るよ。自己責任の部分なので要注意★
パターンA はビジネス利用だから、間違いはお店の信用に関わるよ。気をつけて!